生後二か月のポメラニアンが家に来て二日目でふやかしたはずのエサを食べなくなった話。
飼い主Bです。
我が家のポメラニアンは生後二か月で我が家に来ました。
家に来た時の体重は780gでした。
母がお店の店員さんからは
1日に食べるドッグフードは45gで、それを1日3回に分けてあげるようにと教えていただいておりました。
1回の食事は15gです。ドッグフードをお皿に出してみるととてつもなく少なく感じました。
エサはふやかしてから食べさせるようにと説明を受けたようで、お店からいただいた冊子にもエサのふやかし方が記載されておりさっそく家に来た当日、夕食を作ることに!
”ドッグフードが浸る程度にお湯をそそぎ、30分ほどふやかす”
15g取り出し、沸かした湯を注ぎ、30分ふやかし与えました。
(沸かしたての湯を使ったので熱くないか確認しました)
すると拒否なく見事に完食!
食べている様子も可愛くて写真撮影に夢中になっていました(*_*;
しかし次の日も同じ方法でエサを準備しますがなんと数口食べた後に食べなくなりました。
ほとんど残しているのです。
前日の夕食を食べた時間も遅かったですし、お腹がいっぱいなのかもしれないとそこまで母も私も気にはしていませんでした。
しかしお昼も朝同様にエサを準備すると食べには来るものの数口で残りは食べませんでした。
朝から良いうんちもしていましたし、ケージから出した際にも元気に走っていました。
遊ばせすぎないように注意し、変なものを食べてしまわないよう部屋の掃除もし、目を離さないよう遊んでいました。
活気があるため私は、楓太の体がほんとうに小さいので「食が細い子なのかなあ…」程度に考えていましたが母は心配していました。
夕食の準備をする前にペットショップの方から家に来てからの調子はいかがですかとお電話をいただきました。(ご丁寧にありがとうございます(´;ω;`))
その際にエサの食べがよくないことを伝えると、
店員さんは明るい声で
「環境の変化か」
「エサのふやかしが不十分だったのではないか」
と教えてくれました。
上の絵にもかきましたが、エサのふやけ具合は生後二か月だと
”完全にふやけきった状態”
でないと硬いものは十分に食べることができないのだそう。
うちではふやかしたエサの中心がふやけきってない状態でした。
エサを入れる容器やエサの種類にもよると思いますが、
うちの容器ではエサが完全に浮くくらいまでお湯を注ぎ10分前後ふやかすとふやけきりました。
お湯じゃなくてもエサはふやけるようですが、お湯の方が早くふやけました('ω')
最初、なかなかうまくふやけ切らず、お湯を足して足してと調節してました…。
ふやけきったエサでは朝や昼の状態が嘘のようにがつがつと食べ始めたので、
「お腹はすいてるけどこのご飯は硬くてたべれそうにないな…」
と思いながら朝と昼ご飯を過ごしていたのだと思います(´;ω;`)
家に来た当日のエサを食べたのは硬さを知らずに、空腹から食べたということだったんだと思います…。
知識不足もありますが、”食べている様子がはやく見てみたい”という私の思いもあってエサのふやけ具合の確認がおろそかだったんだと思います。
お腹すいてたのに十分に食べることができるエサを用意できなくてごめんね…。
我が家では食べる際に使う皿で直接ふやかしていたのですが、
今は小さめの蓋つきのコップを母が購入し”ふやかし用”に使っています。
ふやかしに要する時間やふやけ具合のムラがすくなくなったように感じます!
ちなみにですが、エサの種類が変わった際にふやけるまでにかかった時間や、ふやけたときの色なども思いのほか変化したので、
もしエサを変更される際はふやけ具合の確認を再度された方がいいと思います('ω')
知識がない、ということは怖いですね。
そして犬が家にいる、犬を飼うということへの自覚がまだまだ足りていなかったことを実感しました。
小さな命を、自らが守り育てていくことへの責任を改めて実感しました!
日々勉強していきたいと思います。
今は生後4カ月目ですが、エサをふやかさなくてもいいよう切り替え始めるようなのでいいころ合いをまた探りながら切り替えられるよう頑張ります(^O^)
それにしても、1食15gってほんとに少なかったな…
毎度はかるよりも何粒か数えた方がはやそうな程でした。